いま、話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』とやけに重なって見えた。伝説のロックバンド「クイーン」の生きざまが、2018年のチャンピオンたちと。
自分がなりたいものであれ。誰に何を言われようとも――。
自分が何者かは自分で決める。鹿島アントラーズ(アジア王者)も、川崎フロンターレ(J1王者)も、湘南ベルマーレ(ルヴァンカップ王者)も、そうしてチャンピオンになった。雑音も葛藤も、乗り越えて。
勝ってナンボの鹿島、攻めてナンボの川崎F、走ってナンボの湘南。あまりにも乱暴なくくり方だが、彼らはそこに大小さまざまな要素を重ねる試行錯誤の末に、自らをほかの何者でもない「自分色」に染め上げた。
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photograph by KYODO