#968

記事を
ブックマークする

ビジャ加入で黄金ライン開通。 神戸の「なりたい自分」とは? ~何にせよ、目標が明確なのはいいことだ~

2018/12/25
イニエスタにも相談し、神戸加入を決めたビジャ。「このプロジェクトへの挑戦に大きな魅力を感じています」。

 いま、話題の映画『ボヘミアン・ラプソディ』とやけに重なって見えた。伝説のロックバンド「クイーン」の生きざまが、2018年のチャンピオンたちと。

 自分がなりたいものであれ。誰に何を言われようとも――。

 自分が何者かは自分で決める。鹿島アントラーズ(アジア王者)も、川崎フロンターレ(J1王者)も、湘南ベルマーレ(ルヴァンカップ王者)も、そうしてチャンピオンになった。雑音も葛藤も、乗り越えて。

 勝ってナンボの鹿島、攻めてナンボの川崎F、走ってナンボの湘南。あまりにも乱暴なくくり方だが、彼らはそこに大小さまざまな要素を重ねる試行錯誤の末に、自らをほかの何者でもない「自分色」に染め上げた。

会員になると続きをお読みいただけます。
オリジナル動画も見放題、
会員サービスの詳細はこちら
特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by KYODO

0

0

0

前記事 次記事