3月16日、都内でTRY HARD GYMの代表代行を務めるHIROYAが中野辰久顧問弁護士とともに記者会見を行い、K-1 JAPAN GROUPとの契約トラブルについて言及した。
K-1側は2月3日に行われた会見でTRY HARDから「契約合意事項の一方的な破棄を含む不当な要求があった」として、3月21日に武尊を迎えての王座防衛戦が発表されていたHIROYAの実弟・大雅など同ジム所属の選手の試合出場中止を発表している。この件に関してHIROYAは事の発端として、昨年12月31日にRIZINが開催したトーナメントに大雅が出場する話があったことを明かした。「中国の大会でジムの選手が試合をする際、事後報告になることがあっても問題なく許されていたので、どこの団体で試合をするのも自由だと捉えていました」
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photograph by Chiyo Yamamoto