#948
巻頭特集

記事を
ブックマークする

<ゆかりの3人が語る>私と本田圭佑。~ネルシーニョ、ハイ・ベルデン、カルロス・バッカ~

2018/03/24
初めてプロ選手となった名古屋、海外での一歩を踏み出したVVV、ビッグクラブの一員となったミラン。
いずれも本田のキャリアにおいて重要な意味を持つクラブである。
当時、監督や会長、選手として関わった3人だからこそわかる、ケイスケ・ホンダの本質とは?

ネルシーニョ(元名古屋グランパス監督)
「最も気に入ったのは彼の眼だ。ブラジル人のような貪欲さを感じた」

●1950年7月22日、ブラジル生まれ。'95年のV川崎で初めてJクラブを率い、'11年には柏でJ1制覇を果たす

 2003年秋、名古屋グランパスの練習に参加した17歳の本田圭佑(当時、星稜高2年)を見て惚れこみ、「すぐにでも欲しい」とクラブ首脳に伝えたのが、当時、チームを指揮していたネルシーニョである。67歳の名将が、若き日の本田の印象などについて語った。


 初めてケイスケ・ホンダを見たときの衝撃は、今でもよく覚えている。

会員になると続きをお読みいただけます。
オリジナル動画も見放題、
会員サービスの詳細はこちら
特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Getty Images

0

0

0

前記事 次記事