同郷で、大学でも同級生の桐生と大橋。
日本人初の9秒台、世界水泳での銀メダルと、今年大きな壁を突破した2人が語り合う。
日本人初の9秒台、世界水泳での銀メダルと、今年大きな壁を突破した2人が語り合う。
今年9月の日本インカレ男子100m決勝で、日本人初の9秒台となる9秒98を記録し優勝した桐生祥秀。同じく今年7月の世界水泳女子200m個人メドレーで、2分7秒91の日本新をマークし銀メダルに輝いた大橋悠依。2人は同じ滋賀県彦根市の出身、そして東洋大学に通う同級生でもある。互いに「刺激し合う存在」という2人に、その出会いから、今年大きな壁を乗り越えた瞬間までを振り返ってもらった。
――お互いに滋賀県の彦根市の出身ということですが、地元はすぐ近くなんですか?
桐生 僕は(彦根市立)南中の出身です。
大橋 私は東中の出身です。
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photograph by Takuya Sugiyama