ソチに続き、オリンピック2連覇がかかる羽生結弦選手にハプニングが起きた。
「最大の敵は怪我」と言っていたが、NHK杯の前日練習で転倒し、右足関節外側靭帯損傷(捻挫)により欠場、グランプリファイナル5連覇は消えたが、平昌への思いはより強くなった。今回はグランプリシリーズ開幕前に聞いた羽生さんの思いをお伝えしたい。
オリンピック男子フィギュアスケートにおいて、66年ぶりの連覇が掛かる羽生さんから最初に返ってきた言葉は想像以上に力強かった。
「勝ちたいです! だってスポーツですもん。僕の原点にあるのは絶対に勝ち負け。何のためにスケートをやっているかといえば、勝ちたいからです!」
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photograph by KYODO