#920

記事を
ブックマークする

マニー・ラミレスはなぜ四国を選んだのか。~同世代のイチローと打撃論に花を咲かせた探究心の末に日本へ~

2017/01/31

 インディアンス、レッドソックスなどで活躍し、メジャー通算555本塁打の記録を持つマニー・ラミレスが、今季から独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスでプレーすることが決まった。メジャーではレイズに所属した2011年以来、マイナーでも2014年のカブス以来、プレーしていないものの、44歳となった今でも「体調は、ほぼ100%に近い」と、自信をのぞかせる。

 2015年以降は、カブスのスタッフとなっていたが、引退は発表しておらず、現役続行への意志は持ち続けていたという。実際、昨年オフにはフロリダ州内で高知がトライアウトを実施したのを知り、入団を打診した。

特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Yukihito Taguchi

0

0

0

前記事 次記事