6月22日から北海道ツキサップゴルフクラブで始まる日本女子アマチュア選手権。日本ゴルフ協会の発表によると、出場全選手の平均年齢は18.4歳。これは、昨年の19.1歳を下回る史上最低年齢であるという。
ちなみに、年齢層は10代が105名、20代が23名、30代が4名、40代が4名、50代が2名。最年少出場者は、勝みなみさん(鹿児島市立名山小学校6年)で、なんと11歳11カ月である。
クラブの進化がジュニアゴルファー台頭の要因に。
年々、若年化が顕著になっている理由はいくつかあるが、大きな要因として道具の進化があげられる。昔は、道具を扱う器用さが必要で、それを身につけるのに年月もかかり、経験から学んでいかなければならなかった。そもそもボールは曲がるもの。それをどうやってコントロールするかが大きく求められたのだ。
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