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原美穂Hara Miho

青山学院大学陸上競技部町田寮寮母。原晋監督の妻。 1967年、広島県広島市生まれ。大学卒業後、証券会社入社。その後、中国電力に勤務していた、原晋氏と出会い、結婚。両親も暮らす広島で穏やかな結婚生活が続くと思われたが、夫が突然、縁もゆかりもない大学の陸上競技部の監督になると言い出し大反対をするも決意は変わらず、夫は中国電力を退社。 2004年、原晋氏が3年契約で青山学院大学陸上競技部長距離ブロック監督就任と同時に、住みなれた広島をはなれ、陸上競技部町田寮寮母になる。 初代寮母として、ゼロから寮のルールづくり、選手のサポートを行う。 青山学院大学陸上競技部は、09年に33年ぶりの箱根駅伝出場を果たす。その後15年に青学史上初となる箱根駅伝総合優勝から、4連覇を達成。22年の箱根駅伝では、6度目の総合優勝を果たす。現在も寮母として、大学駅伝強豪校となったチームを支え続けている。 著書に『フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉』(アスコム刊)がある。

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「箱根駅伝を走れなくても…」青学大・原晋監督の妻が断言「マネージャーは社会に出て通用する」 競技を辞めた学生が寮母に告げた“深い言葉”

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原美穂Hara Miho

駅伝

2024/01/03

「寮のルールを守らないどころか…」青学大が学生を「記録優先」でスカウトしていた頃…原晋監督と妻が“箱根駅伝”予選会惨敗で考えたこと

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「仕事は?家はどうするの?」原晋の監督就任に妻は猛反対した…広島有名企業のサラリーマンを青学大の指導者に変えた“一本の電話”

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