＜ 記事に戻る

ドラフト明暗「トミー・ジョン手術した高校生が3位」「むしろケガを経験した選手のほうが…」プロ野球スカウトが明かす“指名漏れ”の意外な理由
ロッテ1位の石垣元気（左）とポーズを決める健大高崎・佐藤龍月（オリックス3位）。昨春センバツ優勝投手がケガを克服し、プロの世界に挑む ／ photograph by JIJI PRESS 故障が懸念された城西大・松川玲央だが、ヤクルトから2位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 2年時の選抜で優勝投手となった佐藤龍月だったが、同年夏に肘の手術を決断。回復具合だけでなく、リハビリの取り組む姿勢も高く評価され、オリックスに3位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 大学2年の6月にトミー・ジョン手術を受けた早稲田大・田和廉。落差あるシンカーが武器　©︎PPAB-lab. 若手投手の育成に定評があるオリックスは、スケールの大きさを感じさせる大阪桐蔭・森を指名　©︎PPAB-lab. ポテンシャルの高さを感じさせるエドポロ・ケインはNEXT万波になれるか　©︎PPAB-lab. 慶應大時代と社会人2年目に指名漏れを味わった増居（左）、左肘の手術を2度も経験した片山など、雪辱を果たした選手も多く指名された　©︎PPAB-lab. 大阪桐蔭高でキャプテンを務めた中野大虎　©︎PPAB-lab. 六大学で三冠王に輝いた立教大・山形球道　©︎PPAB-lab. 広陵高校時代の真鍋慧（2023年夏）　©︎Nanae Suzuki 広島に4位指名を受けた工藤泰己（北海学園大）©︎PPAB-lab. ポテンシャルを評価されて指名された創価大・山崎太陽　©︎Keiji Ishikawa ロッテ1位の石垣元気（左）とポーズを決める健大高崎・佐藤龍月（オリックス3位）。昨春センバツ優勝投手がケガを克服し、プロの世界に挑む　©JIJI PRESS 故障が懸念された城西大・松川玲央だが、ヤクルトから2位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 2年時の選抜で優勝投手となった佐藤龍月だったが、同年夏に肘の手術を決断。回復具合だけでなく、リハビリの取り組む姿勢も高く評価され、オリックスに3位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 大学2年の6月にトミー・ジョン手術を受けた早稲田大・田和廉。落差あるシンカーが武器　©︎PPAB-lab. 若手投手の育成に定評があるオリックスは、スケールの大きさを感じさせる大阪桐蔭・森を指名　©︎PPAB-lab. ポテンシャルの高さを感じさせるエドポロ・ケインはNEXT万波になれるか　©︎PPAB-lab. 左肘の手術を2度も経験した片山皓心（Honda）　©︎PPAB-lab. 慶應大時代と社会人2年目に指名漏れを味わった増居翔太（トヨタ自動車）©︎PPAB-lab. 3球団競合の末、阪神が交渉権を獲得した創価大・立石正広　©︎PPAB-lab. ヤクルトに3位指名された創価大・山崎太陽。もともとは捕手だった　©︎PPAB-lab. 今年も様々なドラマを生んだドラフト会議。果たしてスカウトたちの「反省会」では何が語られたのか　©Yuki Suenaga 今年も様々なドラマを生んだドラフト会議。スカウトたちの「反省会」の内容は？　©︎Yuki Suenaga スカウトたちも驚いたという日ハムの「1位・大川慈英」　©︎Yuki Suenaga ドラ1確実視も「まさか」の2位指名となった明大のサウスポー・毛利　©︎Shigeki Yamamoto ロッテ2位指名となった毛利だが、ドラフト前は1位指名が確実視されていた　©︎Yuki Suenaga トミージョン手術明けの健大高崎・佐藤龍月はオリックスから3位指名　©︎Yuki Suenaga ヤクルト1位は法大の松下だったが、スカウト目線では違う見方もあったそう　©︎Yuki Suenaga 各球団のドラ1指名には様々な思惑が絡む　©︎Yuki Suenaga 佐々木麟太郎の1位指名は会場に驚きのどよめきが広がった　©Yuki Suenaga 永井編成育成本部長、王会長らソフトバンク陣営　©Yuki Suenaga 交渉権を獲得した城島CBO。今後「速攻」で交渉を行なっていくことになる　©Yuki Suenaga 城島CBO「さ、引きますよ…当たりはどれかな…（ま、1枚しか残ってないけど）」　©Yuki Suenaga 城島CBO「どれどれ…箱の中をのぞいて…」　©Yuki Suenaga 城島CBO「よっと…意外と大きいね、この箱…」　©Yuki Suenaga 城島CBO「うふふ…きっとこれが当たりだね…（ま、1枚しか残ってないけど）」　©Yuki Suenaga 城島CBO「おれ、くじ運けっこう自信あるのよね…」　©Yuki Suenaga 城島CBO「さ、開けますよ…（さすがに緊張するね）」　©Yuki Suenaga 城島CBO「ほら来た！　ドヤッ！」　©Yuki Suenaga 城島CBO「釣ったどー！」（城島CBOの趣味は釣りです）　©Yuki Suenaga 城島CBO「やりましたよ、王会長！」　©Yuki Suenaga 城島CBO「ゴメンねー、相川くん」相川新監督「くー、悔しい…」（2人は同い年です。当て台詞はすべて妄想です…あしからず）　©Yuki Suenaga 1巡目でスタンフォード大・佐々木麟太郎を指名し、抽選に臨む相川亮二新監督。DeNA編成部長が自ら、驚きの指名の真意を語った　©Yuki Suenaga ドラフト会議でのベイスターズ。左端が長谷川氏　©Yuki Suenaga ©Yuki Suenaga 佐々木の抽選に臨む相川新監督だが……　©Yuki Suenaga 抽選結果に無念の相川新監督（左）とドヤ顔のソフトバンク・城島CBO（右）　©Yuki Suenaga 抽選結果に無念の相川新監督（左）とドヤ顔のソフトバンク・城島CBO（右）　©Yuki Suenaga 同い年のキャッチャー同士だった相川新監督と城島CBO。今回の指名抽選では城島CBOにツキが　©Yuki Suenaga 立石正広選手の抽選では広島・新井監督、日ハム・新庄監督、阪神・藤川監督と全員阪神在籍経験者の悲喜こもごもが　©Yuki Suenaga 外れ1位の平川蓮選手の抽選に再び挑んだ新井監督、今度は引き当ててホッ　©Yuki Suenaga

慶應大時代と社会人2年目に指名漏れを味わった増居（左）、左肘の手術を2度も経験した片山など、雪辱を果たした選手も多く指名された　©︎PPAB-lab.

この記事を読む

ロッテ1位の石垣元気（左）とポーズを決める健大高崎・佐藤龍月（オリックス3位）。昨春センバツ優勝投手がケガを克服し、プロの世界に挑む ／ photograph by JIJI PRESS 故障が懸念された城西大・松川玲央だが、ヤクルトから2位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 2年時の選抜で優勝投手となった佐藤龍月だったが、同年夏に肘の手術を決断。回復具合だけでなく、リハビリの取り組む姿勢も高く評価され、オリックスに3位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 大学2年の6月にトミー・ジョン手術を受けた早稲田大・田和廉。落差あるシンカーが武器　©︎PPAB-lab. 若手投手の育成に定評があるオリックスは、スケールの大きさを感じさせる大阪桐蔭・森を指名　©︎PPAB-lab. ポテンシャルの高さを感じさせるエドポロ・ケインはNEXT万波になれるか　©︎PPAB-lab. 慶應大時代と社会人2年目に指名漏れを味わった増居（左）、左肘の手術を2度も経験した片山など、雪辱を果たした選手も多く指名された　©︎PPAB-lab. 大阪桐蔭高でキャプテンを務めた中野大虎　©︎PPAB-lab. 六大学で三冠王に輝いた立教大・山形球道　©︎PPAB-lab. 広陵高校時代の真鍋慧（2023年夏）　©︎Nanae Suzuki 広島に4位指名を受けた工藤泰己（北海学園大）©︎PPAB-lab. ポテンシャルを評価されて指名された創価大・山崎太陽　©︎Keiji Ishikawa ロッテ1位の石垣元気（左）とポーズを決める健大高崎・佐藤龍月（オリックス3位）。昨春センバツ優勝投手がケガを克服し、プロの世界に挑む　©JIJI PRESS 故障が懸念された城西大・松川玲央だが、ヤクルトから2位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 2年時の選抜で優勝投手となった佐藤龍月だったが、同年夏に肘の手術を決断。回復具合だけでなく、リハビリの取り組む姿勢も高く評価され、オリックスに3位指名を受けた　©︎PPAB-lab. 大学2年の6月にトミー・ジョン手術を受けた早稲田大・田和廉。落差あるシンカーが武器　©︎PPAB-lab. 若手投手の育成に定評があるオリックスは、スケールの大きさを感じさせる大阪桐蔭・森を指名　©︎PPAB-lab. ポテンシャルの高さを感じさせるエドポロ・ケインはNEXT万波になれるか　©︎PPAB-lab. 左肘の手術を2度も経験した片山皓心（Honda）　©︎PPAB-lab. 慶應大時代と社会人2年目に指名漏れを味わった増居翔太（トヨタ自動車）©︎PPAB-lab. 3球団競合の末、阪神が交渉権を獲得した創価大・立石正広　©︎PPAB-lab. ヤクルトに3位指名された創価大・山崎太陽。もともとは捕手だった　©︎PPAB-lab. 今年も様々なドラマを生んだドラフト会議。果たしてスカウトたちの「反省会」では何が語られたのか　©Yuki Suenaga 今年も様々なドラマを生んだドラフト会議。スカウトたちの「反省会」の内容は？　©︎Yuki Suenaga スカウトたちも驚いたという日ハムの「1位・大川慈英」　©︎Yuki Suenaga ドラ1確実視も「まさか」の2位指名となった明大のサウスポー・毛利　©︎Shigeki Yamamoto ロッテ2位指名となった毛利だが、ドラフト前は1位指名が確実視されていた　©︎Yuki Suenaga トミージョン手術明けの健大高崎・佐藤龍月はオリックスから3位指名　©︎Yuki Suenaga ヤクルト1位は法大の松下だったが、スカウト目線では違う見方もあったそう　©︎Yuki Suenaga 各球団のドラ1指名には様々な思惑が絡む　©︎Yuki Suenaga 佐々木麟太郎の1位指名は会場に驚きのどよめきが広がった　©Yuki Suenaga 永井編成育成本部長、王会長らソフトバンク陣営　©Yuki Suenaga 交渉権を獲得した城島CBO。今後「速攻」で交渉を行なっていくことになる　©Yuki Suenaga 城島CBO「さ、引きますよ…当たりはどれかな…（ま、1枚しか残ってないけど）」　©Yuki Suenaga 城島CBO「どれどれ…箱の中をのぞいて…」　©Yuki Suenaga 城島CBO「よっと…意外と大きいね、この箱…」　©Yuki Suenaga 城島CBO「うふふ…きっとこれが当たりだね…（ま、1枚しか残ってないけど）」　©Yuki Suenaga 城島CBO「おれ、くじ運けっこう自信あるのよね…」　©Yuki Suenaga 城島CBO「さ、開けますよ…（さすがに緊張するね）」　©Yuki Suenaga 城島CBO「ほら来た！　ドヤッ！」　©Yuki Suenaga 城島CBO「釣ったどー！」（城島CBOの趣味は釣りです）　©Yuki Suenaga 城島CBO「やりましたよ、王会長！」　©Yuki Suenaga 城島CBO「ゴメンねー、相川くん」相川新監督「くー、悔しい…」（2人は同い年です。当て台詞はすべて妄想です…あしからず）　©Yuki Suenaga 1巡目でスタンフォード大・佐々木麟太郎を指名し、抽選に臨む相川亮二新監督。DeNA編成部長が自ら、驚きの指名の真意を語った　©Yuki Suenaga ドラフト会議でのベイスターズ。左端が長谷川氏　©Yuki Suenaga ©Yuki Suenaga 佐々木の抽選に臨む相川新監督だが……　©Yuki Suenaga 抽選結果に無念の相川新監督（左）とドヤ顔のソフトバンク・城島CBO（右）　©Yuki Suenaga 抽選結果に無念の相川新監督（左）とドヤ顔のソフトバンク・城島CBO（右）　©Yuki Suenaga 同い年のキャッチャー同士だった相川新監督と城島CBO。今回の指名抽選では城島CBOにツキが　©Yuki Suenaga 立石正広選手の抽選では広島・新井監督、日ハム・新庄監督、阪神・藤川監督と全員阪神在籍経験者の悲喜こもごもが　©Yuki Suenaga 外れ1位の平川蓮選手の抽選に再び挑んだ新井監督、今度は引き当ててホッ　©Yuki Suenaga

この記事を読む

ページトップ