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単独無寄港世界一周レース、リタイア。白石康次郎の思いは次なる挑戦へ。
“サムライコージロー”は、今回のリタイアを糧にし、すでに次の目標に向けて始動している。 ／ photograph by Youichi Yabe 12月3日、南氷洋に入る手前、風は強く波高も6メートルに達してきた。康次郎はさあ、これからというときに……。（写真：白石康次郎） 12月4日午前2時半、突然「スピリット・オブ・ユーコー」号のマスト上部が折れた。原因はマストの経年劣化だろうとみられる。（写真：白石康次郎） マストが折れてレース続行を断念、自力でケープタウンに着いた「スピリット・オブ・ユーコー」号。

12月3日、南氷洋に入る手前、風は強く波高も6メートルに達してきた。康次郎はさあ、これからというときに……。（写真：白石康次郎）

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“サムライコージロー”は、今回のリタイアを糧にし、すでに次の目標に向けて始動している。 ／ photograph by Youichi Yabe 12月3日、南氷洋に入る手前、風は強く波高も6メートルに達してきた。康次郎はさあ、これからというときに……。（写真：白石康次郎） 12月4日午前2時半、突然「スピリット・オブ・ユーコー」号のマスト上部が折れた。原因はマストの経年劣化だろうとみられる。（写真：白石康次郎） マストが折れてレース続行を断念、自力でケープタウンに着いた「スピリット・オブ・ユーコー」号。

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