サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
久保建英25歳&福原遥28歳の結婚にスペイン人記者「クボに恋人…皆驚いたはず」「違約金105億円。散発的な輝きだと序列は」ソシエダでの未来も占う
text by

ホルヘ・カストロ・ピコンJorge Castro Picon / Relevo
photograph byDaisuke Nakashima
posted2026/11/03 17:02
日本中が驚きの結婚を発表した久保建英。私生活の充実をピッチ内でのプレーにつなげられるか
さらに59分には右サイドで十分に相手を引きつけてからボックス内のミケル・オヤルサバルにパスを出し、キャプテンのゴールをお膳立てしている。試合後、マタラッツォ監督は久保のパフォーマンスを次のように称えた。
「今日の彼の出来は、本当に喜ばしいものだ。完全に集中して、チームの勝利の原動力になってくれた。もとより私たちは知っていたことだが、あらためて高い能力を示してくれたね」
右ウイングの定位置争い、散発的だと序列は
ソシエダのサポーターも日本のファンも、これが今季の久保の転機になると感じたはずだ。しかしその4日後のリールストロムとのヨーロッパリーグの一戦(6-0の勝利)に先発したもののインパクトは薄く、10月26日に行われたラ・リーガのレバンテ戦(2-1の勝利)では試合終了までベンチを温めることに。さらには11月1日のアトレティック・クラブ戦では後半30分からの途中出場で、チームも1-2で敗戦。過去にゴールを決め、マンオブザマッチに複数回選ばれるなど相性の良いバスクダービーで悔しい結果に終わった。
ADVERTISEMENT
これについてスペイン国内で特に議論されていることはないが、考えられるのは、リールストロム戦で途中出場からネットを揺らしたオーリ・オスカルソンと主将のオヤルサバルの2トップを採用する際、右サイドにはより守備面での貢献が期待できるスチッチを優先したのではないかということ。また現在24歳のクロアチア代表MFは、リールストロム戦で2得点を記録していた。繰り返すようだが、右ウイングの定位置争いは激化しており、散発的に輝いただけでは、序列は覆らないのかもしれない。
違約金105億円…地道に足場を固める時
久保とソシエダの契約は2029年夏まで残っており、クラブが設定した違約金は6000万ユーロ(約105億円)。これをふまえると、他クラブへの移籍も簡単ではなく、地道に足場を固めていくほかないだろう。
久保にとってソシエダでの5シーズン目も一筋縄ではいかないが、早くトップコンディションに戻して、言葉ではなくパフォーマンスで、また周囲を納得させてほしい。〈つづきは下の【関連リンク】へ〉

