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阪神・佐藤輝明のポスティング「11月中に移籍先決定」の電撃決着か…三冠王の現地リアル評価と「MLBロックアウトの裏事情」「本命の意外なチーム名」

posted2026/10/19 11:01

 
阪神・佐藤輝明のポスティング「11月中に移籍先決定」の電撃決着か…三冠王の現地リアル評価と「MLBロックアウトの裏事情」「本命の意外なチーム名」<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

メジャー移籍が噂される阪神・佐藤輝明の去就は…

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山田結軌

山田結軌Yuki Yamada

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Hideki Sugiyama

 MLBでは、ポストシーズンが佳境を迎えている。ワールドシリーズ終了と同時に突入するオフは、ストーブリーグの始まりでもある。

 ここ数年、米球界では「次は日本球界から誰が移籍するのか?」という話題が盛り上がる。今オフ、最も注目度が高い日本人選手は阪神タイガースの佐藤輝明だ。現状では球団がポスティングシステムを利用したメジャー移籍を正式に認めていないにも関わらず、米球界は移籍することを前提に話題の中心となっている。

「11月決着」が示すもの

「ポスティングされたら、佐藤の獲得に本気になっている球団は11月中に契約をまとめる努力をするかもしれません」

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 米球界関係者は、佐藤の需要の高さをそんな言葉で明かす。「11月中に」の真意とは、何か。

 まずここで、特殊な事情を説明しておかなければいけない。今オフはメジャーリーグ機構(MLB)と選手会が5年に1度、更新する労使協定の更新時期を迎えている。チームの総年俸の上限と下限に厳密な条件を設定するサラリーキャップ(上限)/サラリーフロア(下限)が最も大きな争点だ。

 断固として受け入れを拒否する選手会と長年にわたり導入を目指すMLB&オーナー側の対立から、現協定が失効する12月1日までに労使交渉がまとまらず、両者が決裂するロックアウト突入が濃厚だ。ロックアウトになれば、球団とフリーエージェント(FA)選手との契約交渉、トレード交渉に加え、球団幹部のみならず、スタッフらも40人枠に入っている選手との連絡が原則、禁止される。

【次ページ】 ロックアウトとサトテル移籍の“相関関係”

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