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「女房には呆れられてます」パーキンソン病、メニエール病と闘う“初代タイガーマスク”佐山聡(68歳)が明かした驚きの私生活…デビュー50周年の今語った“夢”

posted2026/10/16 17:01

 
「女房には呆れられてます」パーキンソン病、メニエール病と闘う“初代タイガーマスク”佐山聡(68歳)が明かした驚きの私生活…デビュー50周年の今語った“夢”<Number Web> photograph by Norihiro Hashimoto

プロレスラーデビュー50周年、タイガーマスクデビュー45周年を迎えた佐山聡(68歳)

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橋本宗洋

橋本宗洋Norihiro Hashimoto

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Norihiro Hashimoto

 初代タイガーマスク、佐山聡が主宰するプロレス団体ストロングスタイルプロレスは、今年に入り記念興行シリーズを開催している。2026年は佐山のプロレスラーデビュー50周年、そしてタイガーマスクのデビュー45周年という記念イヤーなのだ。

 大会では佐山、藤波辰爾、藤原喜明、前田日明という新日本プロレスOBたちのトークがリングで実現。確執が伝えられていた佐山と前田の“歴史的和解”もファンを喜ばせた。

 愛弟子である4代目タイガーマスクの引退式(7月7日、後楽園ホール)では、求められて“最後のロックアップ”。プロレスの基本の型で組み合った。その際、佐山は独特の“タイガーステップ”を再現して会場を沸かせている。もちろん、45年前のように軽快なステップというわけにはいかなかったが、それでも充分すぎるほどの驚きと喜びだった。

パーキンソン病、メニエール病と闘う現在

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 今、佐山は病と闘っている。パーキンソン病とメニエール病だ。ストロングスタイルプロレスの大会など公の場に車椅子で現れることも多いし、会場に来たり取材対応できるかどうかもその時の体調しだい。立って挨拶したり、タイガー時代と同じ人差し指を天に向けるポーズを見ると、ファンはやはり嬉しくなる。“タイガーステップ”となればなおさらだ。

 9月19日と26日には、2回にわたって初代タイガーマスクの映像上映会とトークイベントが開催された。佐山はマスクを被ってストロングスタイルプロレス代表の平井丈雅氏、マスクを製作する中村ユキヒロ氏、息子である佐山聖斗氏とともに登壇。往年の名勝負を振り返った。会場は佐山が毎年、武道についての講演を行なっている神田明神のイベントホールだ。

 初代タイガーのデビュー戦については「ひどいマスクだし、なんで俺はここにいるんだろうと。失意のどん底でした」と語りながら、相手のキッドを「強烈なエルボーで“なんだコイツ”となりました」「ダイナマイトが凄い動きをするので、それに僕も引っ張られました」と称えた。そうかと思うと、元日興行での対戦を見て「お餅を食べすぎて動きがよくなかった」と笑わせる。

 ブラック・タイガー(マーク・ロコ)はタイガーマスク以前、佐山がイギリスに遠征していた時代のライバルでもある。

「ブラック・タイガーはイギリスでもヒールのトップ中のトップでした。イギリスではお互い素顔でやりました。(日本での対戦は)戸惑いました。イギリスでは5分1ラウンドで5ラウンド。スタミナの配分が違うんです。(インターバルで)1分休めるので。2人がイギリスで試合をやる時はロイヤルアルバートホールという1万人くらいの会場で、そこが満員になるんです。我々にも誇りがありました」

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