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“PK判定に激怒”ベネズエラ監督は審判批判だけでなく…「日本代表の弱点を特定した」「時に彼らを凌駕」“W杯ブラジル戦逆転負け”と共通の分析とは

posted2026/09/29 11:09

 
“PK判定に激怒”ベネズエラ監督は審判批判だけでなく…「日本代表の弱点を特定した」「時に彼らを凌駕」“W杯ブラジル戦逆転負け”と共通の分析とは<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

PK判定後、堂安律や上田綺世に対してベネズエライレブンがプレッシャーをかける場面もあった

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Kiichi Matsumoto

 試合後の記者会見とは、往々にして「勝者と敗者の弁」に終わりがちだ。しかし9月28日、広島で行われた日本代表対ベネズエラの一戦を終えたオスワルド・ビスカロンド監督の言葉には、少々異なる鋭さがあった。

終盤のPK騒動…怒り心頭

 試合最終盤、ピースウイング広島のピッチは混乱に包まれた。

 後半アディショナルタイム、久保建英がペナルティエリア内で相手DFに足を踏まれたかに見えたが、プレーは継続。その流れでカウンターを浴びた日本は、10人という数的不利の中で鈴木淳之介がエリア内で相手アタッカーを倒しPKを献上した――かに見えた。ところが審判団はVARで久保のシーンに立ち返り、こちらをファウルと認定。異例のPK判定によって上田綺世がこの日2点目となる決勝ゴールを決めた。

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 勝利に沸く日本を横目に、怒り心頭のベネズエラの選手とベンチメンバーは審判団を取り囲み、血相を変えて猛抗議。スペイン語を話せる久保建英が収めようとする姿もあったが――国際親善試合とは思えない、張り詰めた空気だった。

2分30秒の熱弁…“あの接触”にも言及

 タイムアップから約20分後、ビスカロンド監督が少々疲れた表情で会見場に姿を現した。

 この日の感想を問われると、2分30秒にわたってスペイン語で熱弁を振るった。特にヒートアップしたのは、やはり最終盤のPKを含めたジャッジについてだった。

「審判の判定には、どうしても納得がいかないものがありました。我々のコントロールが及ばない部分です。勝てたはずの試合を終えて、非常に後味の悪い思いをしています。選手交代が何度もあったにもかかわらず、アディショナルタイムはわずか2分でした」

「さらに、明らかにPKとなるべき場面もありました」と指揮官がスペイン語で付け加えたプレーもあった。

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