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前代未聞の国内トップリーグ“試合ボイコット”はなぜ起きた? アメフトXリーグ狂騒曲の“複雑すぎる事情”「そもそも騒動の発端は…」
posted2026/09/22 17:01
リーグの機構改変を経て今季からスタートしたアメリカンフットボールの国内トップリーグであるXリーグプレミア。なぜ前代未聞の試合ボイコットが起きたのか
text by

一野洋Hiroshi Ichino
photograph by
JIJI PRESS
国内アメリカンフットボールのトップリーグであるXリーグプレミア第6節で、異例の事態が起こった。9月13日に開催予定だったオービックシーガルズ対富士フイルム海老名ミネルヴァAFCが突然、試合中止となったのだ。国内の最高峰リーグでは前代未聞の事態はなぜ起こったのだろうか?《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》
前代未聞の“当日試合中止”はなぜ起きた?
9月13日に海老名運動公園陸上競技場へ取材に向かうと、駐車場の入り口で「試合中止」の文字が目に飛び込んできた。
この日、同会場ではXリーグプレミア第6節の富士フイルム海老名ミネルヴァAFC対オービックシーガルズが行われる予定だった。
しかし、選手がプレーすることなく試合は中止に。リーグは富士フイルム海老名が公式戦に参加しなかったとして、後に試合を没収し、オービックの1対0の勝利とした。
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国内スポーツの最高峰リーグとしては前代未聞とも言える当日の「試合ボイコット」――。その背景にあったのは、オービックのプロ契約選手を巡る問題だ。では、なぜその問題が試合中止にまで発展したのだろうか?
まず前提として押さえたいのはXリーグプレミアでいう「プロ契約選手」の定義だ。

