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スターダムのリングに血の雨が…鈴季すずと刀羅ナツコ“狂気の名勝負”を撮った「お前とじゃねえとできねえよ」“はりきりチャンピオン”の危険な魅力
text by

原悦生Essei Hara
photograph byEssei Hara
posted2026/09/21 17:12
“はりきりチャンピオン”鈴季すず。刀羅ナツコとの流血戦を制して赤いベルトを防衛した。9月12日、横浜武道館
一方、敗れた刀羅は腕に目をやった。
「今までいろんなノーDQやってきたけど、私の体にこんなに印、刻んだヤツいないんだよ。最高に楽しかった。それが一番悔しいよ、本当に。H.A.T.E.もMi Vida Locaも、これから先、このまま同じようにやってったってマンネリ化するだけだし。ここら辺で何かあってもいいかな、なんて……。いや、なんか鈴季すずに惑わされている気がする」
刀羅は意味深長な言葉を吐いた。この先、ユニットに何かが起きる予感がする。
危険な香りと、ハツラツとした明るさと…鈴季すずの魅力
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鈴季はデスマッチだけのレスラーではない。だが、鈴季からハードコアと呼ばれるデスマッチの要素を取り払ってしまったら、鈴季すずではなくなる。スターダムにはその相手が少ないだけだ。やりたい相手がいれば、もちろん、また、やることになる。
「いろんな人がこれに挑戦したいと思いますけど。スターライト・キッド、センサーがついていておいしいと思ったら、すぐ飛びついてくるんだよ。アイツ鼻がいいからさ。恥かかせてやるから早く来いよ。はりきりチャンピオン、めっちゃ幸せ」
次の鈴季の防衛戦の相手は『5★STAR GP』の準決勝で鈴季が敗れたスターライト・キッドで決定だろう。
どこまでもプロレスに前のめりな姿。鈴季すずには血とストリートの危険な香り、それらと相反するハツラツとした明るさとかわいらしさが入り交っている。
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