- #1
- #2
サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
記者からは「まだ試されていない」の声もあるが…アストンビラ移籍の鈴木彩艶“現地ファンに聞いた”リアル評「プレミアリーグで最高のGKでは…」
posted2026/09/15 17:55
アストンビラに移籍後、活躍を見せている鈴木彩艶。現地での「リアル評」は果たしてどんなものなのか
text by

田嶋コウスケKosuke Tajima
photograph by
JIJI PRESS
日本代表GK鈴木彩艶が、プレミアリーグ移籍早々、存在感を見せている。新天地アストンビラのファンや現地記者は、24歳の新鋭をどう評価しているのか。英国在住記者が、その「リアルな評価」を取材した。《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》
アストンビラファンの鈴木彩艶“リアル評”
「良い意味で驚かされている。特にパスは信じられないほどだ。40~50mのロングパスを、狙ったところにピタリと通す」
9歳で初めてアストンビラの試合を見て、応援を続けて60年。
69歳のコリンズ・カリーさんに新加入の鈴木彩艶の印象を尋ねると、新守護神のキックについて、次々と言葉が出てきた。ウナイ・エメリ監督が就任してからは、欧州大会のアウェーゲームにも欠かさず足を運んでいるという。
ADVERTISEMENT
「足を後ろにほとんど振り上げない。小さな振りでボールを蹴るだけで、ものすごく遠くまで飛ぶんだ」
比較対象になるのは、前任者のエミリアーノ・マルティネス。アルゼンチン代表として4年前のW杯を制したGKの後を継ぐ重圧もあるが、長年クラブを見守ってきたファンは、鈴木に頼もしさを感じている。
「マルティネスがビラに来たばかりの頃は、今の鈴木ほど上手くなかった。マルティネスは、後方からパスをつないでいくことを、アストンビラで学んでいった。ビラに来た当初のマルティネスと比べても、鈴木はボールを持った時に自信がある」
一方で、ボールをこぼした場面も見ている。コリンズさんは、それも含めて今後の成長を楽しみにしていた。
「ボールをこぼした場面が何度かあったが、それは自信がついてくれば改善する。実際、どんどん良くなっている」

