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「人間の身体には限界がある」不振のドジャース・大谷翔平…打撃成績“急降下”の理由を示す「ある数字」とは? ロバーツ監督も懸念の“持続可能性”

posted2026/09/06 06:00

 
「人間の身体には限界がある」不振のドジャース・大谷翔平…打撃成績“急降下”の理由を示す「ある数字」とは? ロバーツ監督も懸念の“持続可能性”<Number Web> photograph by Getty Images

今季初めて2試合続けてスタメンを外れたドジャースの大谷翔平。打撃不振が理由とされるが、その原因が見える「ある数字」とは?

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一野洋

一野洋Hiroshi Ichino

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 ドジャースの大谷翔平が不振に苦しんでいる。シーズン前半戦は投打の二刀流で大車輪の活躍を見せた“日本の至宝”に何が起こっているのだろうか。《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、今季最大の不振に陥っている。

 現地9月2日(日本時間9月3日)のセントルイス・カーディナルス戦では、今季初となる4打席連続三振。10回の最終打席では、空振りするたびに顔をゆがめ、右腕を振るようなしぐさも見せた。直近6試合は23打数2安打、11三振。本塁打も8月18日を最後に出ていない。

 それでも、今季通算(日本時間9月4日時点)で見れば打率.279、30本塁打、80打点、OPS.906。投手としても14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79を記録している。

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 決して悪い成績ではないが、投打で異次元の活躍を続けてきた大谷だけに、日本では「疲労が限界に達しているのでは」「二刀流の負担が打撃にも出ている」と悲観的な声も聞かれる。

 では、米国では現在の大谷をどう見ているのか。

 現地報道の温度感で言えば「成績は悪くないから心配する必要はない」という楽観論は少なくなり、身体の状態を本気で懸念する段階に移っている。

米現地メディアが見る「大谷翔平の現在」

 デーブ・ロバーツ監督は2日の試合後、「腕を振る様子も、顔をしかめる姿も見た。明らかに今のスイングは彼本来のものではない」と指摘。「今夜見えたものは氷山の一角だったと思う。この数週間、彼は本来の姿ではなかった」と明かした。

 その言葉通り、ロバーツ監督は翌3日のカーディナルス戦では大谷を先発メンバーから外した。ロバーツ監督は前夜、大谷に「明日は出場しない」とメッセージを送り、大谷は敬礼を意味する絵文字だけで返したという。

【次ページ】 投手復帰プログラムが“打撃に影響”?

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