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「りくりゅうと3人のLINEで…」主催者が振り返る“婚約直前”アイスショーの舞台裏「この方と一緒にやりたい」高橋大輔ら豪華共演者に直接届けたラブコール 

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佐藤春佳

佐藤春佳Haruka Sato

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photograph byAsami Enomoto

posted2026/09/03 17:10

「りくりゅうと3人のLINEで…」主催者が振り返る“婚約直前”アイスショーの舞台裏「この方と一緒にやりたい」高橋大輔ら豪華共演者に直接届けたラブコール<Number Web> photograph by Asami Enomoto

のべ1万8000人を動員し大きな反響を生んだりくりゅうアイスショー「THE DESTINY」

「カップル競技だけ」のこだわり

 最初に立ちはだかった難題は「カップル競技だけ」という前代未聞のショーをいかに実現するかという点だった。

 木下社長が振り返る。

「当たり前ですがどのスケーターも最初はシングルから始めますよね。龍一くんも璃来ちゃんももちろん、元々はシングルスケーターで途中からペアに転向した。そういう意味ではシングルの演技を入れてもいいんじゃないか、というのがスタートでした。でもかなり早い段階で、やっぱりカップル競技だけ、ということにこだわるべきだ、と思いがまとまったんです」

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 とはいえ7月から8月の期間に、カップル競技で世界中からトップレベルのスケーターを15~16組も集めるというのは、運営側としてかなり厳しい命題だ。オフシーズンとはいえ、現役の選手たちにとっては新シーズンに向けて準備を始めていく時期にもあたる。

「この方と一緒にやりたい」りくりゅうが直接…

 これを実現させたのが、「りくりゅうネットワーク」だった。他の誰でもなく、木原、三浦の2人が自らそれぞれに直接連絡をとり、カップル競技だけのアイスショーを実現させたい思いを伝えたのだ。

 木下グループの「THE DESTINY」担当責任者が明かす。

「出演者に関しては全て、りくりゅうの2人が『この方と一緒にやりたい』という思いで人選して、直接連絡を取っていただきました。ショーのイメージも2人が説明して、『あとは主催者の方から連絡するので検討してください』というところまでやってくださった。だからこそあれだけの顔ぶれが集まってくれて、あれだけのショーが実現できたのかと思っております」

【次ページ】 銀&銅メダルペアが村元・高橋ペアが…出演者を動かした情熱

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