野球クロスロードBACK NUMBER

全国最長“夏の甲子園11連敗中”鳥取代表はナゼ苦戦が続く? 関係者が語る「シビアな理由」連続無得点は打破でも「ユニフォームを変えただけじゃ…」

posted2026/08/16 17:00

 
全国最長“夏の甲子園11連敗中”鳥取代表はナゼ苦戦が続く? 関係者が語る「シビアな理由」連続無得点は打破でも「ユニフォームを変えただけじゃ…」<Number Web> photograph by Sankei Shimbun

初戦で敗れ、涙を流す鳥取城北ナイン。夏の甲子園で鳥取県勢の連敗は11に伸びた

text by

田口元義

田口元義Genki Taguchi

PROFILE

photograph by

Sankei Shimbun

 熱戦続く夏の甲子園。強豪と呼ばれるチームが順調な勝ち上がりを見せる一方で、近年苦戦を強いられている地域もある。代表的なのが鳥取県勢だ。今年も初戦で岡山学芸館に敗れ、実に県勢の初戦連敗記録は「11」まで伸びた。なぜ、鳥取県勢は勝てないのか――? その理由を、当事者たちに聞いた。《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》

「ユニフォームを大幅刷新」の鳥取城北

 タテジマが、消えた。

 まっさらな白地にアイデンティティの「JOHOKU」を携えた新たな戦闘服。このデザインには「歴史を変えたい」「これまでを一新させたい」といった、並々ならぬチームの決意が込められている。

 鳥取城北が今年の甲子園から、ユニフォームを大胆に刷新した。

ADVERTISEMENT

 監督の加藤重雄が切実な想いを語る。

「これまで勝てていないんで、ガラッと変える計画を立てて。部長(吉本尋)がいろいろと考えて『甲子園に出てから変えよう』ということになりました。出られなかったらお蔵入りになっていたんで、よかったんですけど」

【次ページ】 「『鳥取は…』と言われてしまいますよね」

1 2 NEXT
#鳥取城北高校
#加藤重雄
#大林仁

高校野球の前後の記事

ページトップ