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「まだ着替えてなかったんかい!」三浦璃来が木原龍一にツッコミも…りくりゅう“世界初のアイスショー”大成功の舞台裏「やりたいことをすべて詰め込んだ」
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野口美惠Yoshie Noguchi
photograph by©️THE DESTINY
posted2026/08/07 17:01
りくりゅう(三浦璃来&木原龍一)が手掛けるアイスショー「THE DESTINY」が3日間の公演を駆け抜けた
「メッセージ動画があるなんて知らなくて、リハーサルの時は、これから滑らないといけないのに2人して泣いちゃう、ということがありました。公演中も、たくさんの選手に『このショーに呼んでくれてありがとう』という言葉をいただけて『みんなでカップル競技を盛り上げていきたいな』という思いが強くなりました」(三浦)
千秋楽では、2演目のうち「グラディエーター」を披露。トップスピードから繰り出すダイナミックなツイストやリフトそして、印象的なリフトで終わるフィニッシュポーズで、観客を沸かせた。演技後のフィナーレでは、りくりゅうが全参加者とハイタッチ。リンクから退場する前にも、1人1人とハグを繰り返し、“史上初”のカップル競技者だけのショーを名残惜しんだ。
「最後に、出演者の方々がハイタッチで迎え入れてくれるシーンが、僕の中では一番印象に残っています。みんなのカップル競技を盛り上げよう、楽しもうという思いを感じられて、本当に記憶に残るショーになりました」(木原)
世界初の試み「特別な3日間」
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3日間4公演のチケットはすべて完売。18000人を動員した、世界初の試みといえるショーは、ファンにとってもスケーターにとっても、特別な3日間となった。
「正直、引退してから、『これから先、自分たちはどう技術を維持していくのか』が分からない部分もありました。カナダでの生活のリズムや練習環境からの変化もあり、なかなか自分たちの形が見えてなかったんです。『もう引退したからこの技はやらなくていいよね』という思いも少しありました。だけど、今回このショーで皆様の前で演技させていただいたことで、『できる限り自分たちの技術をキープしていこう』っていう結論に至りました。 1日でも長く、今の状態を皆様にお見せできるように頑張っていきたいなと思います。だから引退っていうのかなって……笑」
木原が苦笑いすると、三浦も続ける。
「そうなんです。引退したんですけど、食事も制限してて、さっき(千秋楽の後)やっと2人でジュースで乾杯して『あれ、引退したんだっけ?』って言っていたくらい。(練習を再開してからは)現役選手みたいな生活をしてました」
最後は、2人で力強く握手。ペア、そしてカップル競技を伝えていく未来を誓いあった。



