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「4回転アクセル、今季中に完成させたい」“怖いもの知らず”中田璃士(17歳)が明かしたシニア参戦の大目標「全日本で優勝して世界選手権へ」
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野口美惠Yoshie Noguchi
photograph byYuki Suenaga
posted2026/07/20 11:01
世界ジュニアフィギュアスケート選手権で、日本男子初となる連覇を達成した中田璃士
「フリーは、まずは4回転ループと、4回転サルコウ、トウループ2本で考えています。4回転ループのところを、4回転フリップに変えたりして、シーズンの終わりに向けて考えていきたいです。4回転ループだけでなく、フリップがあればトウ系のジャンプで4回転が増えるので、そこは強みになると思います」
ループはエッジ系のジャンプで、フリップはトウ系のジャンプ。「エッジ系のジャンプは試合当日の氷のコンディションや緊張感に左右されやすく、トウ系のジャンプの方が試合での調子が安定させやすい」というのが、選手間での通説なのだ。
「4回転アクセル、今シーズン中に完成させたい」
一方、さらなる探究心も止まらない。
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「5月にトロントで4回転アクセルを練習してきました。ただ帰国後は、アイスショーや強化合宿があって、自分のペースでしっかり練習ができていなかったので、合宿が終わったら4回転アクセルをまたやり始めます。今シーズン中には完成させたいです」
GPシリーズは、スケートカナダ(10月30日~11月1日)とNHK杯(11月27~29日)にエントリーしている。
「目標はやっぱりグランプリシリーズで優勝することと、GPファイナルに行くこと。そして全日本選手権で優勝して、世界選手権に選ばれることです。でもシニア1年目なのでチャレンジャー。しっかりと挑戦者として、目標が叶えられるように自分を追い込んで、試合のたびに悔いが残らない練習をしていきたいです」
怖いもの知らずの17歳が、頂点を目指し駆け出していく。


