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「4回転アクセル、今季中に完成させたい」“怖いもの知らず”中田璃士(17歳)が明かしたシニア参戦の大目標「全日本で優勝して世界選手権へ」
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野口美惠Yoshie Noguchi
photograph byYuki Suenaga
posted2026/07/20 11:01
世界ジュニアフィギュアスケート選手権で、日本男子初となる連覇を達成した中田璃士
「昨シーズン良い結果で終わった曲なんですけど、やっぱり好きな曲なので、1シーズンでは終わらせたくないなという気持ちで2年目にしました。今年はもっと(アレクセイ・)ヤグディンっぽい感じでやりたいと思います。ストーリー性も見せていきたいです」
今季はルール改正で、フリーは「ジャンプが7つから6つに」「連続ジャンプが3つから2つに」「コレオスピンを導入」といった大幅な技術変更がある。そのため、ジャンプ構成やステップは手直しした。
「ステップシークエンスとコレオシークエンスは全部変えましたし、編曲も曲の途中を変えたので、中身は去年とはかなり違います。やっぱりシニアは、ジャンプは皆が跳べていて、ジャンプではないところで差をつけていかないといけません。スピンやスケーティングも上手いと思ってもらえるように練習していきたいです」
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合宿では、4回転フリップを何度も練習し、今季のフリーでの挑戦を予感させた。
「一応、4回転フリップは毎日しています。合宿はお客さんが来ているので、その前で見せたいという気持ちが強かったのでやったんですが、今日はダメでした」
4回転フリップは、2月に練習で成功させたばかりの大技だ。中田は、ミラノ・コルティナ五輪を現地観戦し、金メダルを獲得したミハイル・シャイドロフに感化され、帰国直後に初成功した。
「シャイドロフが、(4回転トウループのすぐ後に)軽い助走から4回転フリップを跳んだところに、一番驚かされました。帰国してすぐの練習の日に、3回転フリップを跳んだらちょっと浮くなという感じがあって、軽く跳んだだけで回りすぎて失敗したんです。それで、これは今日4回転跳べるなと思って。感覚で跳んだら初めて跳べました」
中田が考える今季フリーの“ジャンプ構成”
さらに世界ジュニア選手権(3月)から帰国後には、4回転ルッツも成功し、潜在能力の高さを感じさせた。その上で、今季のフリーのジャンプ構成についてこう語る。

