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「兵役も行っていないのに…」ソン・フンミンへの悪質な揶揄→取材拒否…現場で何が起きていた? 韓国“まさかのW杯敗退”のウラで密着記者が見た亀裂
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慎武宏Mukoeng Shin
photograph byGetty Images
posted2026/07/06 11:02
韓国代表の中心選手として戦ったソン・フンミン
もっとも、ソン・フンミンと韓国メディアの関係がぎくしゃくしたのは、今回が初めてではなかった。韓国サッカー界最大のスターである彼は、称賛を集める一方で、批判や疑問の矢面にも立たされてきた。
象徴的だったのが、2024年アジアカップ後の“卓球騒動”だ。宿舎で殴り合ったと言われるイ・ガンインとの衝突が報じられると、単なる選手間トラブルにとどまらず、主将としてチームをまとめられていたのかというそのリーダーシップ論にまで発展した。
3月にもソンが示していた“不快感”
さらに今年春にはエイジングカーブを巡る衝突もあった。30代半ばに差しかかり、代表戦や所属クラブで得点が出ないソンに対して「全盛期を過ぎたのではないか」という見方が出るようになり、3月のAマッチ後にはソン自らが「こういうことを言われるとリスペクトされていないと感じる。能力が足りないと感じれば自分で退く」と年齢や衰えに関する質問に不快感を示す事態も起きた。
そうした緊張の延長線上で表面化したのが今回の衝突だったが、問題だったのはソン・フンミンとメディアの確執がチームにも及び、ほかの選手たちもメディア取材の現場に姿を現さなくなったことだった。《つづく》
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