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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「妻の前ではすべてさらけ出せる」“パチンコ屋さんに貯金”していた20代森保一が結婚で激変、サッカー日本代表に…妻・由美子さんが支えた“原点”
text by

木崎伸也Shinya Kizaki
photograph bySankei Shimbun
posted2026/06/06 11:31
1993年「ドーハの悲劇」。森保は当時25歳。この3年前に森保は高校の同級生と結婚している
前川は続ける。
「結婚してからパチンコ店に行っているという話はほとんど聞かなくなったんですよ。結婚を機にすごくサッカーに集中するようになった印象です。奥さんを自分が守らなければならないという責任感が増したんでしょう。結婚で相当変わったイメージを僕は持っています」
「すべてさらけ出せる存在です」
森保は2024年1月にテレビ朝日『徹子の部屋』に出演した際、妻についてこう語った。
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「妻の前ではすべてさらけ出せる存在です。すべてわかっていると思います。すごく自然体で私に接してくれますし、私自身の好きなことを全面的にバックアップしてくれています。
(試合観戦したときの感想は)『楽しかった』と言うくらい。仕事の話はほぼ家でしません。家に帰るとサッカーから離れてリラックスできる時間をつくってくれるのはありがたいですね」
結果が出なければ批判にさらされる監督にとって、サッカーから離れられる時間は貴重だ。心の傷が癒えるだけでなく、行き詰まっていた考えがリセットされ、より良いアイデアが出るようになる。
家に帰ってくれば心身ともに回復できる。妻の存在が森保の「ブレなさ」をより強固なものにしているのだろう。
5月28日発売の書籍『逆転監督 森保一』(著:木崎伸也)。2年半以上の徹底取材と複数回の本人インタビューから、森保監督の“したたかな勝負師”としての顔に迫った一冊
