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「王が去れば、また王が来る」マーベリックス新社長が提示した未来。
posted2026/06/05 09:00
ナゲッツGM時代の'13年にはNBA年間最優秀役員賞を受賞
text by

宮地陽子Yoko Miyaji
photograph by
Getty Images
優秀なリーダーの言葉はその場の空気を変え、時にコミュニティの意識をも変える。ダラス・マーベリックスの新球団社長兼オーナー名代のマサイ・ウジリが5月5日の就任会見で口にしたのも、そんな力強い言葉だった。
「アフリカでは『王が去れば、また王が来る』と言われています。一人の王が去りましたが、私たちのもとには小さな王子がいます。彼を王に育てていきます」
ウジリが「去った王」に喩えたのは、マブス・ファンが愛してやまなかったスーパースター、ルカ・ドンチッチ。2025年2月、前GMの判断で突然、ロサンゼルス・レイカーズにトレードされた。そして「小さな王子」と描写したのは、ドンチッチがいなくなった後、ドラフトのトップ指名権を引き当てて指名したクーパー・フラッグだ。1年目から才能の片鱗を見せ、新人王を受賞している。
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