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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「カオルが可哀想だよ」英国人記者もブライトン監督も三笘薫の悲運に落胆「日本代表もミトマの代役は…」プレミア屈指の“最優秀ゴール製造機”だからこそ
posted2026/05/25 17:00
悲劇のケガを負った三笘薫。ブライトン4年目の日々を英国人記者はどう見たか
text by

ジョン・ブルーウィンJohn Brewin
photograph by
Ryan Pierse/Getty Images
カオルが可哀想だよ
三笘薫の負傷離脱は、日本代表とブライトン&ホーブ・アルビオンの双方にとって、最悪のタイミングで起きてしまった。前者は北中米W杯でキープレーヤーのひとりを欠くことになり、後者は目標にしていた欧州カップ戦出場枠の獲得がかかる最終盤に攻撃の主力を失うことになったのだ。
5月9日のウォルバーハンプトン戦の後半序盤にハムストリングを痛めるまで、三笘はブライトンの復調に寄与していた。出場した過去5試合で3勝1分1敗とし、チームはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ出場権を手にできる5位に迫っていた。そしてこの試合でも前半を終えて2-0とし、またひとつ重要な白星を積み上げようとしているところだった。ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、三笘の負傷について、試合後にこう語った。
「日本の協会と密に連絡を取り合うことになる。今後について詳しいことはわからないが、彼が残りの2試合を欠場するのは確かだ。カオルが可哀想だよ。最近は調子を取り戻し、チームのパフォーマンスに大きな影響を与えているところだった」
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その6日後、日本代表の森保一監督はW杯の最終メンバーを発表したが、前回のカタールW杯で活躍した英雄のひとりを外さざるをえなかった。「本人が一番、痛く、辛い思いをしていると思う」と、現在57歳の指揮官は厳しい表情で語っている。
ファンバステンと比較されたスーパーボレー
右サイドのヤンクバ・ミンテと左の三笘がどちらも良い状態で揃えば、ブライトンの攻撃はどんな相手にとっても脅威となる。今シーズン、三笘に浮き沈みがあったのは確かだ。序盤こそ、得点とアシストを記録していたが、その後に9試合を負傷欠場。復帰後も調子が安定せず、足首などほかの箇所の問題も抱えていた。

