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「ロス世代はシオガイとゴトウが…」ブラジル記者がアジア連覇U-23日本代表FWに“辛口エール”「イチハラ、オグラ、アラキらは目立ったね」
posted2026/01/27 06:01
U-23アジアカップを“2歳年下世代”ながら優勝したU-23日本代表。日本通ブラジル記者もうなった選手は?
text by

沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph by
Zhizhao Wu/Getty Images
ロサンゼルス五輪を目指すU-23日本代表は、1月に開催されたU-23アジアカップで2大会連続となる優勝を飾った。21歳以下のメンバーで臨んだ中で、今後の日本を担うと目される有望株が好プレーを見せた。日本通で知られるブラジル人記者も熱い視線を送った選手たちについて、彼らの日本帰国後のコメントともに振り返っていく。
〈今大会でのU-23日本代表の各試合結果〉
GS1戦目 vsシリア ○5-0 得点:大関友翔、佐藤龍之介2、石橋瀬凪、道脇豊(PK)
GS2戦目 vsUAE ○3-0 得点:ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(PK)、大関、古谷柊介
GS3戦目 vsカタール ○2-0 得点:古谷、佐藤
準々決勝 vsヨルダン○1-1(PK4-2) 得点:古谷
準決勝 vs韓国○1-0 得点:小泉佳絃
決勝 vs中国○4-0 得点:大関、小倉幸成2、佐藤(PK)
オオゼキ、フルヤ、イチハラが目立った
――今大会、得点王とMVPを獲得した佐藤龍之介以外に目立った選手は?
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「アタッカーでは、佐藤と同様、多種多様なプレーができて、決定力も高い大関友翔と、スピードがあってクロスとシュートの質が高い古谷柊介だ」
――大関は2025年夏のE-1選手権にも招集されており、国内組とはいえA代表を経験済みです。決勝後、DAZNのフラッシュインタビューでは「個人としてはフルタイムで試合に出たり、守備の強度をもっと上げるなどの課題は見えました。ただ攻撃の部分は通用するのは感じました」と語っていました。
「彼自身が課題と収穫を自覚しているのはいいこと。DFでは市原吏音。次に起こるプレーを予測する能力が非常に高く、優れた技術と高いフィジカル能力を備え、頼れるキャプテンとしてチームを牽引した」
ナガノ、オグラ、アラキもだ
――市原は前述のインタビューや26日の帰国後取材で「五輪はありますけど、まずは(北中米)W杯がありますし、ここにいる選手が1人でも多く、A代表に早く飛び込んでいかなきゃいけないと思っています。自分自身もA代表に行ってから五輪に出られるなら出たいですし、可能性がある限り目指していきたい」と語っていました。

