柳田将洋の名言
嘆くのではなく、あの時間があったからできた、というものを僕はつくっていきたい。
柳田将洋(バレーボール)
新型コロナウイルスの影響下において、アスリートによるオンライン上での取り組みが目立っている。バレーボール界を牽引する柳田もその1人だ。W杯で痛感した世界との差を埋めるため、安定した環境を手放し、プロとして海外へ渡ったのが2017年。ドイツ、ポーランドと世界トップレベルで生活することでたくさんの知見を得てきた。「自分に向けてきた矢印を、これからは競技者としてもっと下の世代や外に向けて発信したい」。自らの経験を子どもたちや後輩たちへつなぐため、自身の「コンテンツ化」に励んでいる。垣根を取っ払った新しい動きは、その先の強化にきっとつながるはずだ。
Number1002号(2020/05/07)
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