「フラムが獲得に関心」報道も…「エンドウは移籍すべき」英国名物記者が、リバプール遠藤航32歳におススメする“禁断のクラブ”「監督に絶対フィットする」 

「その意見には理解できる部分もある。確かに、代表チームのキャプテンがクラブレベルで8カ月の間にわずか6試合しか先発していないのは理想的ではない。しかし結局のところ、エンドウが何を望み、何にモチベーションを感じるかに懸かっている。

　リバプールという世界屈指のビッグクラブで限られた役割を担いながら、最高のタイトルを争うことを選ぶか。 それとも、規模の小さなクラブに移り、より多くの試合に出場するのか。だが当然、主要タイトル獲得の可能性は低下するだろう。エンドウは果たして、どちらの道を選ぶのか。

　この夏、エンドウは昨夏と同じように今後について決断する必要がある。クラブ番として、個人的にはエンドウに残ってほしい。なぜなら、彼は素晴らしいスカッドプレーヤー（※22～23名から構成されるチームメンバーのこと）だからだ」

＜前編から続く＞