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大谷翔平も水原通訳も「楽しい」オーラ全開… 初出場オールスター勝利投手にヘトヘトHR競争、イチローにはお辞儀〈Weekly SHOTIME〉 

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posted2021/07/14 17:00

大谷翔平も水原通訳も「楽しい」オーラ全開… 初出場オールスター勝利投手にヘトヘトHR競争、イチローにはお辞儀〈Weekly SHOTIME〉<Number Web> photograph by Getty Images

ホームラン競争とオールスターに出場した大谷翔平

 エンゼルスの大谷翔平は現地時間12、13日(日本時間13、14日)に行われたホームラン競争とオールスターに出場。オールスターでは史上初となる投手・打者としての同時出場を果たし、日本人投手としては田中将大以来となる2人目の勝利投手となった。

 この1週間は松井秀喜の保持していたメジャー日本人シーズン最多本塁打記録を更新し、マリナーズ戦ではイチローとの“再会”も果たした。大谷の1週間の活躍ぶりと話題になった報道・出来事を成績や写真とともにまとめた。

<7月6日 vsレッドソックス>
5打数1安打
<7月7日 vsレッドソックス>
打:4打数1安打1打点
投:7回5被安打4奪三振2失点
<7月8日 vsレッドソックス>
4打数2安打1本塁打1打点

 5月のビジターゲームでのレッドソックス戦では「泳いでいるのにグリーンモンスター越え」の11号本塁打を放った大谷だが、ホームに迎え撃った3連戦でも7、8日の試合で魅せた。

自ら援護のタイムリーで4勝目ゲット

 まずは7日、リアル二刀流として投打同時出場した試合では、初回にいきなり先制点を許したものの、その直後の第1打席にライト線を鋭く破る同点タイムリー二塁打で自らを援護。捕手のスタッシが2ラン本塁打を放つなどエンゼルスがリードを奪うと、大谷は無四死球と安定した制球と、得点圏に走者を置いても要所を締めて7回2失点にまとめて今季4勝目をマークした。

 ピッチング翌日も打者としての出場が“日常”となっている大谷は、8日に大記録を達成する。

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