古田敦也の名言
どんな厳しい状況に立たされても、怯まずに向かっていく。そんなヤツじゃないとピッチャーとしては成功しない。
古田敦也(プロ野球)
「バッターにすれば、球種がひとつ余分にあるのとないのとでは、全然ピッチャーに対するボールの待ち方が違ってくる。武器はひとつでも多いに越したことはない」と、ヤクルト黄金時代を支えた名捕手は言う。だが、同時に「器用なヤツは魅力がない」と相反する思いも吐露する。2001年シーズンに7勝を挙げた前田浩継を例に挙げ、「ボール、ボールときて、真ん中に真っすぐを要求する。並みのピッチャーだと、びびってこれがボールになる。ところが彼は“狙ってないから、ここなら真ん中でも大丈夫だ”という時には、ビシッと素晴らしいボールを投げてくる」と、勝負度胸を良いピッチャーの第一条件に挙げた。
Number534号(2001/10/18)
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