内村航平の名言
やっと歴史を塗り替えられた。東京五輪世代の選手たちにも“日本の伝統は団体金だ”と知ってもらえたと思う。
内村航平(体操)
グラスゴーで開かれた世界選手権で、日本は悲願の団体金メダルを獲得した。日本は終盤の平行棒と鉄棒で田中佑典と内村に落下があったが、前半の貯金を生かして逃げ切った。個人総合でも金メダルを獲得した主将の内村は、自身のミスを悔やみながらも37年ぶりの団体での優勝には笑顔を見せた。さらに団体から中1日で行われた個人総合では圧巻の演技で優勝。前人未踏の6連覇を達成し、リオ五輪代表にも内定した。
Number889号(2015/11/06)
内村航平の最新記事

オリンピックPRESS
体操・杉原愛子が“史上初の快挙”のウラ側…ナゼ10年ぶりNHK杯優勝できた?「感謝の気持ちでいっぱいで…」杉原が見せた“予想を超える可能性”
矢内由美子Yumiko Yanai
体操日本代表
2025/05/20

Number Ex
山田勝己は「今でも荷重を背負って山道に…」“黒虎のエース”山本良幸(32歳)が語るミスターSASUKEとの出会い 最初の言葉は「強いな!でも…」
雨宮圭吾Keigo Amemiya
その他スポーツ
2024/12/25

Number Ex
「しんどいのは嫌いだったから…」陸上推薦で高校進学も1年で退部…元“根性ナシ”だった32歳の山本良幸が『SASUKE』で「黒虎のエース」になるまで
雨宮圭吾Keigo Amemiya
その他スポーツ
2024/12/25
