Number ExBACK NUMBER

「超合理的野球」で甲子園を目指す監督の”ベースボール革命“とは?「練習1日50分、月曜日は完休」で夢舞台を目指す!――『ベー革』第1話

posted2023/08/15 17:00

 
「超合理的野球」で甲子園を目指す監督の”ベースボール革命“とは?「練習1日50分、月曜日は完休」で夢舞台を目指す!――『ベー革』第1話<Number Web> photograph by クロマツテツロウ/小学館

text by

クロマツテツロウ

クロマツテツロウTetsuro Kuromatsu

PROFILE

photograph by

クロマツテツロウ/小学館

 舞台は高校野球最前線の神奈川県。甲子園を夢見る球児・入来ジローは野球の強豪であり、かつ進学校でもある私立相模百合ヶ丘学園(通称・サガユリ)に入学する。そこで監督を務める男の口から飛び出たのは――”ベースボール革命“という謎の言葉。

 練習は1日50分、月曜日は完全休養、部員は全員元投手……それでも神奈川県でベスト4に進出。そんな「普通の高校野球」とは一線を画す同校の目指すスタイルは”超合理的野球”だ。型破りな監督が率いる野球部が見せる活躍と、時折の苦悩を描いたコミック『ベー革』(小学館)1巻より第1話をお届けする。

 

『ベー革』(クロマツテツロウ)は小学館「ゲッサン」2021年9月号より連載を開始。「平日の練習は1日50分」「月曜日は休み」というルールの中で、科学的なアプローチで野球に革命を起こそうとする進学校の高校野球部を描いたスポーツ漫画。既刊3巻、以下続刊。8月18日に第4巻が発売予定。

『ベー革』(小学館) 書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします『ベー革』(小学館) 書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします
#1から読む
「練習1日50分、月曜日は完休、部員は全員元投手」…で甲子園って行ける? 人気漫画家が取材で感じた「高校野球、練習“量”と“質”どっちが大事か」問題

関連記事

相模百合ヶ丘学園高校
クロマツテツロウ

高校野球の前後の記事

ページトップ