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12年ぶり新潟開催のスプリンターズS。
混戦の短距離路線、カギは脚質か。 

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島田明宏

島田明宏Akihiro Shimada

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photograph byYuji Takahashi

posted2014/10/04 08:00

12年ぶり新潟開催のスプリンターズS。混戦の短距離路線、カギは脚質か。<Number Web> photograph by Yuji Takahashi

昨年のスプリンターズSと今春の高松宮記念でともに2着と惜しいレースが続いているハクサンムーン。

新潟コースでほぼパーフェクトの馬が出走。

 オーストラリアでGIを勝ったハナズゴールも怖いし、キーンランドカップでローブティサージュの2着に来たレッドオーヴァルもノーマークにはできないような気もする。

 牡馬では、新潟芝コースで4-1-0-1とほぼパーフェクトなセイコーライコウ、安田記念でジャスタウェイを脅かす2着になったグランプリボスも気になるが、キリがないので、ここまでにしたい。

◎ハクサンムーン
○コパノリチャード
▲ベルカント
△ローブティサージュ
×トーホウアマポーラ

 あれよあれよと言う間に先行勢が流れ込む、「これぞ電撃の6ハロン戦」というレースになると見て、脚質優先で選んでみた。

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ハクサンムーン
コパノリチャード
ベルカント
ローブティサージュ
トーホウアマポーラ

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