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被災地・奥能登で自動草刈りロボット実証実験を実施
posted2026/05/12 12:47
加速する過疎化と労働力不足に対し「草刈りの省人化・自動化」を検証道路脇・休耕地の維持管理を支える次世代インフラモデル「SATOYAMA GRID」実装フェーズへ

ラジコン式草刈機 AllyNav 社製 Taurus80E
一般社団法人 現代集落(石川県珠洲市)は、2026 年5 月20 日(水)、珠洲市内「現代集落」周辺道路および法面・休耕地にて、ラジコン式草刈機を活用した草刈り作業の省人化・自動化に向けた初回実証実験を実施します。
能登半島地震後の復興プロセスにおいて、過疎化が加速した地域では、道路脇や休耕地の維持管理が大きな課題となっています。特に、人手に依存してきた草刈り作業は、高齢化や担い手不足により持続が困難になっており、省人化・自動化を前提とした新たな地域維持モデルが求められています。
本実証では、ラジコン式草刈機の有用性を検証し、過疎地域における草刈り作業の省力化ソリューション開発と、将来的な自治体連携による地域導入モデルの構築を目指します。
これは、現代集落が進める過疎地域再生モデル「SATOYAMA GRID」の一環として、被災地・過疎地の生活インフラ再構築に挑む取り組みです。
実施概要
・ 日時:2026 年5 月20 日(水)
10:30~12:00 道路脇の除草走行
13:00~14:30 休耕地の除草走行
※雨天時は別途協議のうえ延期判断
・ 実施場所:石川県珠洲市内「現代集落」周辺道路および法面・休耕地
(〒927-1446 石川県珠洲市真浦町ル12-4 周辺)
・ 内容:ラジコン式草刈機による現地実証実験
・ 使用機体:AllyNav 社製 Taurus80E
実証の目的
道路脇や休耕地の雑草維持管理において、ラジコン式草刈機の導入による省人化・自動化の可能性を検証し、過疎地域に適した持続可能な地域管理手法を探ります。
主な検証項目
1. 実用性・効果検証
周辺道路、法面、休耕地における走行性能
草刈り精度
作業時間短縮効果
ラジコン操作および教示走行(ルートマッピング)の運用性確認
2. 技術連携検証
高精度GNSS 位置情報サービスを活用した位置測位精度の確認
将来的な自動走行実装に向けた技術課題抽出
3. 安全性検証
機体操作
保管方法
現地オペレーション時の安全管理確認
取材の見どころ
能登半島地震後、復興と並行して進む過疎化のリアル
道路脇・法面・休耕地という生活インフラ維持の現場課題
ラジコン式草刈機による省人化・自動化の可能性
被災地を起点に進む「SATOYAMA GRID」実装フェーズ
地域課題を“現場から解く”自治体連携モデルの可能性

林俊伍(ハヤシ シュンゴ)
一般社団法人現代集落 代表理事 林俊伍(ハヤシ シュンゴ)金沢市出身。豊田通商、高校教員を経て、地域再生への思いから2016 年に株式会社こみんぐるを創業。2020 年より珠洲市真浦町に拠点を移し、金沢との二拠点生活をしながら、能登で「現代集落」および過疎地域再生モデル「SATOYAMA GRID」を推進。震災後の奥能登だからこそ、地域課題を未来につながる仕組みに変えたい。草刈りという身近な課題から、持続可能な集落再構築の実装を進めます。
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