#723

記事を
ブックマークする

岡田監督と本田圭佑の サッカー観の隔たり。

2009/03/10

 2月11日のオーストラリア戦のメンバーに、本田圭佑の姿はなかった。1月下旬のバーレーン戦で久しぶりに招集されながら、岡田監督の期待に応えられなかったからだろう。

 しかし、ぶっつけ本番に近い形で臨んだバーレーン戦で、こういう結果になることはある程度予想できた。本田がフェンローでやっているサッカーと、日本代表のサッカーがあまりにも違うからだ。

 今季、オランダ2部において、本田は11ゴールをあげている(25節時点)。いったい、なぜか? 2部というレベルを差し引いてもあまりあるほどに、成長したものがあるからだ。

会員になると続きをお読みいただけます。
オリジナル動画も見放題、
会員サービスの詳細はこちら
特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Kiminori Sawada

0

0

0

前記事 次記事