2月11日のオーストラリア戦のメンバーに、本田圭佑の姿はなかった。1月下旬のバーレーン戦で久しぶりに招集されながら、岡田監督の期待に応えられなかったからだろう。
しかし、ぶっつけ本番に近い形で臨んだバーレーン戦で、こういう結果になることはある程度予想できた。本田がフェンローでやっているサッカーと、日本代表のサッカーがあまりにも違うからだ。
今季、オランダ2部において、本田は11ゴールをあげている(25節時点)。いったい、なぜか? 2部というレベルを差し引いてもあまりあるほどに、成長したものがあるからだ。
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photograph by Kiminori Sawada