#715

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4年前の影を捨てて、情熱を取戻したオニール。

 トレードはNBA選手たちにとって一大事だ。チームを変わるだけでなく、生活面でも新居探しや引越し等、新しい土地での生活を軌道に乗せるまでの苦労も多い。ましてや、国境を越えたトレードとなればなおさらだ。

 「引越し荷物も、国内の引越しと違って通関手続きが必要だから、2週間くらい余計にかかってしまった」と言うのは、7月にインディアナ・ペイサーズからトロント・ラプターズにトレードになったジャーメイン・オニールだ。

 それでも、オニールは今回のトレードを手放しで歓迎していた。

 「とにかく、精神的に疲れ切っていて、変化が必要だったんだ」

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