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「あの1対1はすごく楽しかった」圧倒的な高さの不利も…キャプテン・板倉滉が証言した日本代表“充実感”の正体とは?《スウェーデン戦の深層》
オランダは世界1位、スウェーデン18位、チュニジア47位、日本は……112位。
FIFAランクの話じゃない。これは世界の国・地域別男性平均身長ランキングだ(World Population Review調べ)。グループFには“巨人”たちが揃っていた。
6月25日、ダラス・スタジアムのピッチにも、黄色い壁がそびえ立った。スウェーデンのスタメン平均身長は186.1cm。対する日本は181.6cm。高さの差は、歴然だった。
日本を倒したければ、空から狙え――。
過去のW杯を振り返っても、長身選手を多数抱える対戦国は、この方法で日本攻略を試みてきた。2006年のオーストラリアも、'14年のコートジボワールも、'18年のベルギーも。いざとなれば、高々とボールを蹴り上げ、ヘディングでゴールを狙う。大男たちが繰り出す“空爆作戦”によって、日本は何度も絶望を味わってきた。

「ギョケレシュは相手に体を預けたがる選手」
この日のスウェーデンの狙いも明白だった。5バックで自陣に城壁を築き、前線には189cmのギョケレシュ、190cmのイサク、スピードと突破力に優れるエランガの3人を残した。ボールを奪えば、すぐさま彼ら目がけてロングボールを放り込み、こぼれ球をエランガにつないで、日本のゴール前上空にクロスを送る。
キックオフ直後、日本はこの空中戦で後手に回り、連続でCKを与えた。過去のチームならば、そのままずるずる押し込まれた可能性もある。しかし、“史上最強”と呼ばれる男たちは、今までとはひと味違った。ギョケレシュと対峙した板倉滉は言う。
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