フットサル日本女子代表、会社員、アパレルブランドディレクター。そんな“三足の草鞋”を履くのが、バルドラール浦安ラス・ボニータスの松本直美だ。
松本は幼稚園の頃、6つ上の兄が出場するサッカーの試合を観戦。その際、「ボールが蹴りたい」と母に伝えたという。
「小6まではサッカーチームで女子は1人だけ。高学年になると当たり負けしちゃって、悔しくて泣いたりしていました」
その後、ジェフ千葉レディースU-18に加入。高校3年時には全国大会にも出場したが、卒業と同時に引退を決意する。
「やり切った感もありました。父が板前だったので、調理師免許を取ったんです」
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photograph by Keigo Sugiyama