《カナダ女子で45年ぶり世界女王》ケイトリン・オズモンドが「自分自身に証明したかった」こととは？＜世界選手権／2018年＞

　平昌オリンピックでの銅メダルに続き、ミラノ世界選手権では、ついに世界チャンピオンの座を手にしたケイトリン・オズモンド。

「今季は本当に長いシーズンで、フリーでは体も疲れて緊張もしていました。でも最後まで集中力を保つことができて、本当に良かった」と優勝会見で嬉しさを口にした。カナダの女子では、1973年のカレン・マグヌッセン以来、実に45年ぶりの快挙を成し遂げた。

「（オリンピック後）世界選手権を欠場しようとは思いもしなかった。でもやはり再び気持ちを盛り上げてトレーニングを再開するのは大変なことでした。オリンピックよりも良い演技ができるということを、自分自身に証明してみせたかったんです」

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