頂に上り詰めた者たちにしか、語り得ない景色がある。トゥインクル・シリーズの物語に“三冠ウマ娘”として名を刻んだ3人が一堂に会する、史上初の歴史的座談会がここに実現!
――本日は三冠ウマ娘である、皆さんにお話を伺えるとのことで光栄です。ちなみに皆さんはNumberという雑誌はご存じでしょうか?
シンボリルドルフ(以下、ルドルフ) もちろんです。そして私どもも、この度は取材をお申し込みいただき恐悦至極に存じます。我々も読者の1人として、日常的に触れている雑誌でもありましたから。なあ、ブライアン。
ナリタブライアン(以下、ブライアン) ……なぜ私に振る。
ミスターシービー(以下、シービー) あれ? つれないなぁ。ブライアンもこの前、図書室で見てたじゃない。お姉さん(ビワハヤヒデ)がクラシック三冠に挑戦中だった頃の記事をさ。
ブライアン あれは……気になっただけだ。前に(ナリタ)タイシンからあの時期の姉貴は、普段よりも繊細で大変だったと言われて。……私の前ではそんな態度出さなかったくせに。
シービー わ、拗ねた!
ルドルフ ははは(笑)……と、このように過去のレース情報や陣営の思惑が書かれた誌面から、学生たちは学びを得ています。別競技のアスリートの記事に関しても、ケガや大一番に臨む心構えなどは我々と通ずるところがありますから。
――ありがとうございます。ところで今回、ミスターシービーさんにはNumberの宣伝大使にも就任していただいてますね。
シービー うん、そうだね。表紙の撮影も楽しかったよ、ありがとう。
ルドルフ そういえば、君にしては珍しいな。私から何か大役を依頼しようとすると、すぐ風のように姿を消してしまうのに。
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※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
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