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箱根駅伝は駒大が13年ぶり7度目の総合優勝を果たしたが、2位になった創価大の活躍は見事なものだった。創価大は2015年に20位、'17年に12位、'20年に9位と、出場するたびに成績を伸ばしてきていた。
だが箱根駅伝までにトラックで出していた個人の記録を見れば、創価大の2位という成績を予想した人はあまりいなかったはずだ。箱根駅伝に出場するランナーが、トラックで出した記録から推測可能なタイムで走るとは限らないということは、たびたびあったことだが、'21年の創価大の走りは、次から次に、推測可能なタイムを上回ったという意味で、歴史に残るものだったと言える。
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photograph by Nanae Suzuki