【プロレス総選挙THE FINAL 第9位】
“海賊姫”の異名を持つ小柄な女子レスラーは、WWEで瞬く間にスターへの階段を駆け上がった。ただし、その裏には過酷でシビアな日々がある。「死」をも意識したこの2年を、赤裸々に語った。(Number981号掲載)
“海賊姫”の異名を持つ小柄な女子レスラーは、WWEで瞬く間にスターへの階段を駆け上がった。ただし、その裏には過酷でシビアな日々がある。「死」をも意識したこの2年を、赤裸々に語った。(Number981号掲載)
「6月20日でアメリカに来て2年なんですよ。長かったような、短かったような。いろんなことがありすぎて、もう10年分くらいの経験を一気にしたような感じですね」
そう語るカイリ・セインのこの2年の活躍は、目覚ましいものがあった。“メジャーリーグ”WWEと契約後、2017年の第1回メイ・ヤング・クラシック優勝に始まり、'18年8月にはNXT女子王座を奪取。そして今年4月、ついに“一軍”スマックダウンに昇格した。現在はASUKAとのコンビ「カブキ・ウォリアーズ」で、WWE女子タッグ王座を射程圏内に収めている。
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