#978

記事を
ブックマークする

東カンファレンス優勝候補が完敗。 HCとチームリーダーの“責任”。 ~アービングはボストンを去るか~

敗退の責任を背負ったスティーブンスHC。チームの主力アービング(左)は今オフ、フリーエージェントとなる。

 ボストン・セルティックスにとって、今シーズンはNBAファイナルに進む好機、うまくいけば優勝も狙えるはずだった。

 過去2シーズンは、東カンファレンス決勝でレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズの壁の前に敗退していた。それでも昨季は、チームの主力のカイリー・アービングとゴードン・ヘイワードを故障で欠きながらも、若手選手たちの活躍で3勝4敗とキャブズを追い詰めている。そのジェームズが西に移籍したこともあり、シーズン前の予想では多くの専門家たちから東カンファレンス優勝候補にあげられていた。

特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Getty Images

0

0

0

前記事 次記事