仕事の気分転換にツイッターをのぞくことが多い。多くの人が自分の興味のあることを思い思いにつぶやいているところが好きなのだ。
たまにしか会えない友達が、なにに興味を持っているのかがわかるところもいい。特に、わたしのタイムラインにはプロ野球ファンが多い。自分の贔屓チームの勝敗に一喜一憂し、実際に球場に足を運び、選手の故障を嘆き悲しむ。わたし自身は、野球に興味があるわけではないのだが、人がなにかに夢中になっているのを見るのは楽しいし、なんとなく、プロ野球でなにが起こっているのかも、察することができる。
この感覚は、教室で友達がおしゃべりしているのを、横で聞いている状態に似ているのかもしれない。
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photograph by Sports Graphic Number