アジア選手権で連覇を飾り、日本勢の団体球技でリオデジャネイロ五輪の一番乗りを果たした女子バスケットボール。「リオではメダルを狙う」と高い目標を掲げる彼女たちが各チームに戻って国内覇権を競う『Wリーグ』は、10月9日に開幕した。
優勝争いの筆頭は、日本代表司令塔の吉田亜沙美や、米国WNBAでのプレーを経験した渡嘉敷来夢らを擁し、リーグ8連覇を狙うJX-ENEOS。昨季準優勝の富士通、3位のデンソーがこれを追う形で、3季ぶりのWリーグ復帰となる大神雄子を獲得したトヨタ自動車も虎視眈々と頂点を狙っている。
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