10月8日に約1800人のランナーを集めて開催された第2回NumberDo駅伝。女性の部で優勝した「ザ・スペースG」の本田佳奈子さんに今年の大会を振り返ってもらった。
「3位になった去年と同じメンバーでエントリーし、お互いに『去年の自分に勝つこと』を目標に走っての“リベンジ”優勝でした。だから優勝直後は大興奮だったんですけど、私は『やった!』と大きな声で喜べる立場じゃないんです(苦笑)。実は最長の1区を『任せといてや』と志願して走ったのに、体調を崩していて大失速しちゃって……。女子では区間8位。もう逆転は難しいと思ってたから、レース中から『ホンマにごめん』って泣きそうだったんです。でも2区で一気にトップに立つと、3、4区の2人も去年のタイムを更新して走ってくれました」
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Asami Enomoto