なでしこジャパンは美しい高精度カウンターでスペインを完膚なきまでに打ち破った。その戦いぶりで一気に世界の株を上げている / photograph by Hagen Hopkins-FIFA/Getty Images 宮澤のゴール ©Getty Images スペインのパスワークを無力化する守備網、そこからのカウンターは見事だった ©Getty Images 「カウンターをベースとして、日本がスペインを易々と下す」(スポーツ紙「ランセ!電子版) 池田監督となでしこジャパンの試合後円陣 ©Getty Images 2023年女子W杯ザンビア戦後、日本のロッカールームはキレイに整理整頓されていた(全2枚中の1枚目) ©Getty Images ドイツ戦での勝利はブラジルでも高評価だった ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2023年女子W杯ザンビア戦後、日本のロッカールームはキレイに整理整頓されていた(全2枚中の1枚目) ©Getty Images 2023年女子W杯ザンビア戦後、日本のロッカールームはキレイに整理整頓されていた(全2枚中の2枚目) ©Getty Images スペインのパスワークを無力化する守備網、そこからのカウンターは見事だった ©Getty Images スペイン戦、宮澤のゴール ©Getty Images 池田監督となでしこジャパンの試合後円陣 ©Getty Images 「日本がスペインに4-0と大勝し、GSを完璧な戦いで終えた」(スポーツサイト「グローボ・エスポルチ」) 「日本がスペインを叩きのめし、GSを首位で勝ち上がる」(情報サイト「テーラ」) 日本の女子サッカーが世界の頂点に立った2011年、「次世代を担うなでしこ」として特集された高校時代(福岡J・アンクラス)の猶本光(全4枚中の1枚目) ©︎Mami Yamada 高校時代の猶本光(2011年/全4枚中の2枚目) ©︎Mami Yamada 高校時代の猶本光(2011年/全4枚中の3枚目) ©︎Mami Yamada 高校時代の猶本光(2011年/全7枚中の4枚目) ©︎Mami Yamada FIFA U-20女子ワールドカップに出場した当時18歳の猶本光(2012年)©︎Toshiya Kondo 自身初となるワールドカップに臨む猶本光(29歳) ©︎Yuki Suenaga 2011年W杯で優勝したなでしこジャパン ©AFP/JIJI PRESS 94年の澤穂希(当時16歳) ©JIJI PRESS W杯優勝に続き、ロンドン五輪では銀メダルを獲得した ©Asami Enomoto/JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 三笘薫の「あの折り返し」を徹底解説するなど、ブラジルでの「日本vsスペイン」の報道はフットボール王国たるクオリティだったようだ ©Giuseppe CACACE/AFP/JIJI PRESS 試合前のスコア予想。解説者5人全員がスペイン勝利を予想したが…… ©Hiroaki Sawada ©Kiichi Matsumoto/JMPA ©Kiichi Matsumoto/JMPA SporTVのジャッジ専門解説者(元国際審判)が日本の2点目について補足説明。「横から見るとボールがラインの先に出ているように見えるが……」(全3枚の1枚目) ©Hiroaki Sawada (全3枚の2枚目)©Hiroaki Sawada 試合後のSporTVの解説番組で、元国際審判が「三笘がクロスを入れた際、ボールはゴールラインを割っていなかった」と断言(全3枚の3枚目)©Hiroaki Sawada 「日本の三笘がゴールに結びつくクロス。VARは、ボールがゴールラインを割っていなかったと指摘」(日刊紙『フォーリャ・デ・サンパウロ』1面)©Hiroaki Sawada 「スペインに逆転勝ちで、日本人ファンが感極まる」(日刊紙『フォーリャ・デ・サンパウロ』) 「ドイツとベルギーがGS敗退。モロッコと日本が突破」(日刊紙『オ・エスタード・デ・サンパウロ』」) 「ドイツが2大会連続でGS敗退。日本にはブラジルと対戦の可能性」(日刊紙『オ・エスタード・デ・サンパウロ』) 「日本が“術”を使った結果、ブラジルの仇敵が敗退し、スペインの背筋を凍らせた」(ヤフー・スポーツ) 日本にとって歴史的勝利のドイツ戦。ブラジルではどう伝えられた? ©Takuya Sugiyama/JMPA 試合前の解説者5人のスコア予想。全員が「ドイツが勝つ」と答えた ©Hiroaki Sawada ©Takuya Sugiyama/JMPA 絨毯に乗って空を飛ぶシマウマ(ブラジルでは「番狂わせ」の象徴)=番狂わせが起きると、TVグローボがこの映像を流す 「スピードと運動量ー日本がドイツに歴史的逆転勝利」(スポーツ紙『ランセ!』) 「初戦で大恥をかいてしまった」(ドイツ人、左)。「アミーゴ、君の気持はよくわかるよ」(アルゼンチン人、右)。左端は2人を見ながら笑いが止まらないネイマール(『ランセ!』より)

スペイン戦、宮澤のゴール ©Getty Images

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なでしこジャパンは美しい高精度カウンターでスペインを完膚なきまでに打ち破った。その戦いぶりで一気に世界の株を上げている / photograph by Hagen Hopkins-FIFA/Getty Images 宮澤のゴール ©Getty Images スペインのパスワークを無力化する守備網、そこからのカウンターは見事だった ©Getty Images 「カウンターをベースとして、日本がスペインを易々と下す」(スポーツ紙「ランセ!電子版) 池田監督となでしこジャパンの試合後円陣 ©Getty Images 2023年女子W杯ザンビア戦後、日本のロッカールームはキレイに整理整頓されていた(全2枚中の1枚目) ©Getty Images ドイツ戦での勝利はブラジルでも高評価だった ©Kiichi Matsumoto/JMPA 2023年女子W杯ザンビア戦後、日本のロッカールームはキレイに整理整頓されていた(全2枚中の1枚目) ©Getty Images 2023年女子W杯ザンビア戦後、日本のロッカールームはキレイに整理整頓されていた(全2枚中の2枚目) ©Getty Images スペインのパスワークを無力化する守備網、そこからのカウンターは見事だった ©Getty Images スペイン戦、宮澤のゴール ©Getty Images 池田監督となでしこジャパンの試合後円陣 ©Getty Images 「日本がスペインに4-0と大勝し、GSを完璧な戦いで終えた」(スポーツサイト「グローボ・エスポルチ」) 「日本がスペインを叩きのめし、GSを首位で勝ち上がる」(情報サイト「テーラ」) 日本の女子サッカーが世界の頂点に立った2011年、「次世代を担うなでしこ」として特集された高校時代(福岡J・アンクラス)の猶本光(全4枚中の1枚目) ©︎Mami Yamada 高校時代の猶本光(2011年/全4枚中の2枚目) ©︎Mami Yamada 高校時代の猶本光(2011年/全4枚中の3枚目) ©︎Mami Yamada 高校時代の猶本光(2011年/全7枚中の4枚目) ©︎Mami Yamada FIFA U-20女子ワールドカップに出場した当時18歳の猶本光(2012年)©︎Toshiya Kondo 自身初となるワールドカップに臨む猶本光(29歳) ©︎Yuki Suenaga 2011年W杯で優勝したなでしこジャパン ©AFP/JIJI PRESS 94年の澤穂希(当時16歳) ©JIJI PRESS W杯優勝に続き、ロンドン五輪では銀メダルを獲得した ©Asami Enomoto/JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 2012年ロンドン五輪 ©︎JMPA 三笘薫の「あの折り返し」を徹底解説するなど、ブラジルでの「日本vsスペイン」の報道はフットボール王国たるクオリティだったようだ ©Giuseppe CACACE/AFP/JIJI PRESS 試合前のスコア予想。解説者5人全員がスペイン勝利を予想したが…… ©Hiroaki Sawada ©Kiichi Matsumoto/JMPA ©Kiichi Matsumoto/JMPA SporTVのジャッジ専門解説者(元国際審判)が日本の2点目について補足説明。「横から見るとボールがラインの先に出ているように見えるが……」(全3枚の1枚目) ©Hiroaki Sawada (全3枚の2枚目)©Hiroaki Sawada 試合後のSporTVの解説番組で、元国際審判が「三笘がクロスを入れた際、ボールはゴールラインを割っていなかった」と断言(全3枚の3枚目)©Hiroaki Sawada 「日本の三笘がゴールに結びつくクロス。VARは、ボールがゴールラインを割っていなかったと指摘」(日刊紙『フォーリャ・デ・サンパウロ』1面)©Hiroaki Sawada 「スペインに逆転勝ちで、日本人ファンが感極まる」(日刊紙『フォーリャ・デ・サンパウロ』) 「ドイツとベルギーがGS敗退。モロッコと日本が突破」(日刊紙『オ・エスタード・デ・サンパウロ』」) 「ドイツが2大会連続でGS敗退。日本にはブラジルと対戦の可能性」(日刊紙『オ・エスタード・デ・サンパウロ』) 「日本が“術”を使った結果、ブラジルの仇敵が敗退し、スペインの背筋を凍らせた」(ヤフー・スポーツ) 日本にとって歴史的勝利のドイツ戦。ブラジルではどう伝えられた? ©Takuya Sugiyama/JMPA 試合前の解説者5人のスコア予想。全員が「ドイツが勝つ」と答えた ©Hiroaki Sawada ©Takuya Sugiyama/JMPA 絨毯に乗って空を飛ぶシマウマ(ブラジルでは「番狂わせ」の象徴)=番狂わせが起きると、TVグローボがこの映像を流す 「スピードと運動量ー日本がドイツに歴史的逆転勝利」(スポーツ紙『ランセ!』) 「初戦で大恥をかいてしまった」(ドイツ人、左)。「アミーゴ、君の気持はよくわかるよ」(アルゼンチン人、右)。左端は2人を見ながら笑いが止まらないネイマール(『ランセ!』より)

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