- #1
- #2
プロレス写真記者の眼BACK NUMBER
「何もかも叩かれまくって難しい。でも…」岩谷麻優33歳が本音で語る“マリーゴールドの現実”「自分は辞めない」「最後の場所にここを選んでよかった」
text by

原悦生Essei Hara
photograph byEssei Hara
posted2026/10/19 17:01
10月24日、両国国技館大会での3WAYマッチで三冠王者を狙う岩谷麻優。現在の思いを本音で語った
「孫がやられているのが怖くて、おばあちゃんがまだ試合を見られていないから来てほしいなあ。一日警察署長をやったときは来てくれた。家が会場から2~30分だから見てもらいたいな。電車は2回線路が水没しちゃって使えなくなっちゃったけれど、来てくれるファンの皆さんには、麻優はこういう所で育ったんだって、だからこういう性格なんだと、わかってもらえると思う。いい機会だと思うから、楽しんでほしい。マリーゴールドは身近に感じられる団体。試合後のサイン会で感想も言えるし気持ちも伝えられる。2ショットで思い出の記録も残せる」
「最後の場所にここを選んでよかった」
岩谷はそう話している間も鼻をクシュクシュさせていた。犬猫アレルギーなのに、現在3匹の犬と2匹の猫を飼っている。
「ポチはいい子過ぎて手がかからない、そこに2番目のボブがやってきた。これは結構な暴れん坊でしたが、1匹増えても大丈夫だった。それなら2匹だろうが3匹だろうが変わらないだろうということで、目が合ってしまったもう1匹の暴れん坊プぺがやってくると想像以上に大変になりました。2匹が暴れん坊の環境は本当に大変、もう増やしません」
ADVERTISEMENT
「プぺは赤ちゃんだったので最初はバブバブのバブと呼んでいた。でもどっちの名前を呼んでもボブもバブもそれぞれに反応してしまうし、滑舌悪いから自分も噛んでしまう。それでプぺにしました」
プぺの名前は岩谷の好きな映画『えんとつ町のプペル』から取ったものだ。
「麻優は最後の場所にここ(マリーゴールド)を選んでよかったと最近しみじみ思っています。まあ、最後にならないかもしれませんけれどね……」
岩谷はいたずらっ子のように笑うと、愛犬たちのもとに帰っていった。
<ビクトリア弓月編に続く>

